2026年8月3日月曜日

真夏の球磨川の野鳥たち シリーズ 3. Wild Birds of the Kuma River in Midsummer: Series 3.

  申し訳ありません、X(=旧TWITTER)から入られた方、昨日と同じ8月3日朝の投稿ブログが表示されてしまったと思います。こちらが8月3日のシリーズ第4弾、ヤマセミ編です。

https://yamasemiweb.blogspot.com/2026/08/4wild-birds-of-kuma-river-in-midsummer.html

 6日前のマグニチュード7.1熊本地震のショックがまだ尾を引いているというか、自分の脳と心の中でだんだん増幅されてきているような気がしている、憂鬱だ。

 メディアの報道を観るにつれ、自分が撮った写真画像を見るにつれ、酷暑の中で家や寝床がつぶれ、水や電気、ガスのない生活を送っている数多くの友人知人の事が頭に浮かび悶々とする状態だ。

 今日は今朝5時半気温が22.5℃といきなり高原の気温、しかも高原で雲の中に入ったような軽い霧雨。昨日の朝がウソのようだ。

 改めてこのブログで筆者が今回の熊本地震を遠くで経験して気が付いた恐ろしい事実を述べていきたい。簡単に言うと「自分が撮った写真の被写体がそのすぐ後に壊れたり無くなったり消えたりすることが非常に多い」という事実に気が付いたのだ。

 その一つが、我が父が常務役員まで務めた十條製紙(現日本製紙)八代工場の煙突3本破損。嘉島町イオンモールのガス爆発事故と同じく事故当日煙突3本が破損一部落下で多数の死傷者が出てしまった件。

 2025年1月に筆者の写真展「八代市の野鳥」をやってくださった八代駅前の珈琲店ミックさんに滞在中、トモエガモの数千羽の飛来を球磨川で撮影した際、この日本製紙八代工場を背景にたくさん写真を撮っていたのだ。

手前の球磨川に集う数千羽のトモエガモの向こうに見える日本製紙八代工場の4本の煙突、向かって一番左は根元から折れ、左から2本目は上部が2か所で折れ囲っている柵に引っかかった。一番右の1本は上部の赤白部分が折れて落下した。

 開催してくださった珈琲店ミックさんは今回地震で全部が崩壊してしまった。恩人のマスターほか皆さんは無事で近所で避難生活をされているが、あまりに不憫で筆者東京で何をしていてもこのことが一分一秒頭から離れない。

 1年半前撮影した「モノ」がその後壊れたり無くなったりする奇妙なことはこれに限らず自分の人生において相当存在することが思い起こされ愕然としている。この件はまたこのブログで精査・ご紹介したいと思っている。


…話を野鳥に戻そう。

 今日の球磨川流域の野鳥は「キジ」ごく接近して撮影できた画像。

日本を代表する雉(キジ)のつがい。球磨川土手距離数m。

腰を低くしてソロソロ歩くキジ

物音に気付いてちょっと警戒したオス、バレたかな?と一瞬固まった筆者

暫くして峠から故郷を眺めるようなキジのつがいを撮れた。

実はこういったキジの自然生態を撮れた理由がこれ、筆者はギリースーツで土手に寝ころんでいたのだ。ギリースーツは狙撃兵が同じく敵の狙撃兵や監視兵相手から身を隠すためのもの。
 単なる迷彩服以上に野鳥を警戒させずに近寄れる優れもの。ただしこの格好で街を歩くと一発で職務質問される。都会の浮浪者とは違うのだが・・・。

今回のキジではなかったが、依然同じく球磨川土手で伏せている筆者の頭の上をキジのメスが2羽踏み越えていった事が有った。本当の話。