カワセミが居た!とカメラと三脚を抱えて小走りに追い掛ける御仁が多い様だが、追えば追うほど気配を察して逃げまくるのが野鳥だ。
カメラを持ってたまたま出遭ったカワセミを「撮れた!」と悦び自慢したい気持ちは痛いほど良く判るが、それで終わり?と言いたくなる。
カワセミの色々な生態、場面を撮影したいとは思わないのだろうか?まずは1日じっくり地元のカワセミの行動パターンを観察して、留まる所、採餌する所、人が来た場合何処へ退避するか・・・など、調べてからおもむろに機材を抱えて行かれると良いと思うが如何だろう?
チャポンと言う音は全身が水に消えてから出るのだ。
餌は小振りだが、見事にゲット!素晴らしい。
見事、餌をゲットして飲みこむ場所へ移動。今日は此処まで、実はこのカワセミ、この直後バカでかい獲物をゲットして往生する。それはまた後日ご紹介。