それまであまり野鳥の声が聞こえなかった里の野原でも、この桜が満開になるとヒヨドリ、メジロ、シジュウカラがやたら鳴き始め騒々しくなる。普段はもっと高い樹木に集まるイカルなども桜に寄ってくるらしい。もっとも、あくまで東京という人口密集地での観察なので全国的にそうだという事ではない。自然が豊富な地方においてはもっとほかの野鳥が桜に集まり花見をするのだろうと思う。
満開4日前の上野界隈の日当たりの良い場所の桜とヒヨドリ。桜に来る野鳥ではまずトップ。
国立博物館・黒田清輝展の館内から見た桜とヒヨドリ、ガラス越しなので色が出ない。
我が家の隣の皇族様就学中の大学裏門近くのしだれ桜とイカル。
国立博物館裏の庭園(限定公開中)ガラス越しのしだれ桜とイカル2羽、これも色が出ない。この庭園は春と秋だけ公開。今年は4月17日まで公開中。
隣の大学の桜とコゲラ。
同じ桜に顔を出したシジュウカラ
武蔵野・野川沿いの桜に留まってお花見中のカワセミ、枝被りだがちゃんと花を見ている?
こちらもお花見中の長崎野母崎、水仙公園のカワセミ、昨年4月1日撮影。
これ以外にもメジロも梅と一緒で蜜を吸いに来るのだろうが、今年はうまく撮れなかった。