いつもは居るはずのノビタキの姿はまだ数羽程度。オオルリは渓流近くに行けば必ず声が聴こえるが、キビタキは何故かまだ一羽も見ていない。フクロウが湿原の上を飛んでいく後ろ姿だけ撮影できた。
コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、キバシリは口に何かを咥えている。巣作りの素材だったり餌だったり。最奥部の湯の湖ではカワウが大きな獲物を数分かかって丸呑みしていた。
2泊3日の合宿で初日が曇り後の2日は雨だと思ってカリキュラムを組んでいたところ、2日間晴れて日が射したので全員顔が真っ赤だ。紫外線対策を怠って大失敗!
とりあえず、2日目の主な画像をランダムにメニュー代わりにご紹介。
宇都宮大学は横浜の大学時代からサッカーの定期戦の相手で縁が深い。此処の演習林は動植物の宝庫だ。
アカゲラは普段の3倍は居ると思えるほどあちこちから声が聴こえた。
最奥の湯の湖ではカワウとみられる黒い野鳥が大きな獲物を振り回していた。朝5時30分。
後で確認したら頭が灰色の大きなモズ。生で見た時は白くて大きなモズだった。鳴き声がモズの声ではないので、いった何だろうと思ったほど。
遠くに去っていくフクロウの後姿をとらえた。朝9時頃。
草原をノビタキのように飛びまわるウグイスの生態は初めて見た。
ウグイスは藪から出て盛んに囀っている。