手前にダイブされた場合はまずピントは終盤でずれてしまう。CANONの場合9点ポイントAFセンサーでも、そのサービスエリア9点の範囲以内にヤマセミのダイブ中の姿を入れ続けるのは至難の業だ。AIサーボ追従でもまず追い切れない。その場合は一点フォーカスでしっかりピンを取っておいてワンショット(=固定ピント)でなるべく被写界深度を深める工夫をするしかないだろう。
毎回が練習の様なものだし、毎回何かしら異なる動作や、今まで視た事のない生態を視られるので本当にヤマセミの生態観察は飽きが来ない。
今回はいつもより少し大きめのデータを提供する。途中で一旦ブレーキを掛けているのがお判りだろうか?秒間コマ数は最高6コマだから等間隔でダイブしているはずなのに3コマ目と4コマ目の間が広くなっている。此処でスピードが変化している事を表している。
明日から遠出をするので、ブログ更新が多少不定期になる事をお断りしておく。是非ともご容赦願いたい。