先月5月15日~23日、熊本県人吉市~八代市へ各種会合・写真展などの打ち合わせで出張・遠征。当然毎朝日の出からの数時間は近隣で野鳥撮影に勤しんだ。
ちょうど干潟に集う水鳥=シギチドリは渡りの最中で毎日種類も数も激変する時期だった。
ある日キアシシギの数をカウントしたら100羽ほど居たのに、翌朝同じ場所へ行ってみたら10羽程度しか居なかったり、ダイゼンが2~30羽いたのに翌日全部消えたりして、自然界の変化の速さを実感させられた。
5月16日ダイゼンの小群 金剛干拓・球磨川河口部
同じ場所の水鳥群れ
同上 ダイゼン
同上 ハマシギ
5月16日 球磨川河口部南川 キアシシギ
強風の5月16日、金剛干拓地、農耕地内に避難していたチュウシャクシギ
同上
金剛干拓地内の水田を舞うツバメの群れ
5月16日同じ場所を飛ぶゴイサギ
この八代市金剛干拓地界隈へ戻ってくるのが3日後の5月19日、様子は激変。