ゴイサギという野鳥は数多くの野鳥の中で唯一官位を持つ名前「五位鷺」という名前が日本名だ。
理由は「『平家物語』(巻第五 朝敵揃)の作中において、醍醐天皇の宣旨に従い捕らえられたため正五位を与えられたという故事が和名の由来になっている。(=Wikipedia出典)
基本的にこの野鳥はその英名(the night heron)通り夜行性で、日中は水面に出た樹木の枝でジーッとしているという事になっている。
しかし、熊本県など九州では日中も活発に行動する姿を幾度も撮影している。熊本市内の江津湖では釣り人の横に留まり、小魚をくれるのを待っていたり、八代城址で石垣から獲物を狙う姿を撮影している。
八代市のど真ん中、八代城址のお堀で昼12時頃。
夕方の八代市日奈久港で
日奈久港には最大20羽ほどもゴイサギが集まってくる、ちょっと不気味。
クイズではないがこの画面に何羽ゴイサギ(幼鳥含む)居るか?
2012年に自費出版した「江津湖の野鳥」にも収録したゴイサギ。
人気者のゴイサギだった。
釣り人が魚を頬ると駆け寄る!
対岸へ運んで食す。真昼間12時の様子。