一昨日のこのブログで九州八代のチョウゲンボウをご紹介したばかりで、翌日の昨日、国立駅からまっすぐ南下して多摩川を越えたところでそのチョウゲンボウに生で遭遇!
しかし、なんと4~5羽のツバメの群れに追われて逃げ去ってしまった。何という事!昨日の今日でチョウゲンボウ?最近こういう偶然が引き続き起こり、何か不気味でしょうがない・・・。
最初は河原で繁殖中のイカルチドリを観察していたのだが、いきなりさらに甲高い連続音の警戒警報の鳴き声になった。すわ猛禽類か?と思ったらイカルチドリが飛び立ち、やはり正面に猛禽類を発見!チョウゲンボウだ!
そこから最大300㎜(APSCボディ)のズームで捉えたチョウゲンボウ、ほぼ曇天の空抜けで半ばシルエット状態ながらなんとか捉えたのだが、戻って画像チェックで腰が抜けた。
チョウゲンボウの周りに何か写っている!イカルチドリが仲間を呼んで攻撃⇒撃退しているのかと思ったら、なんと追いかけているのはツバメだった!
都会の色々な所で営巣し、そろそろ巣立ちの頃ではないのか?多摩川辺りで真昼間ツバメがなぜこんなに沢山いるのだ?PC画面で画像を見ながら不思議で仕方なかった。
最初は多摩川の河原上で飛んでいる姿を捉らえた。
それが府中四谷橋に掛かったあたりから空抜けでシルエット状態
あとはチョウゲンボウにまとわりつくツバメの攻撃を観るだけ
最接近している際は体当たりをしているように見えた。
こうしてツバメを引き連れたチョウゲンボウは去っていった。