2024年4月8日月曜日

団塊世代の2024年4月のお江戸・東京桜事情レポート 第2弾。 Edo=Tokyo cherry blossom situation report for April 2024 for baby boomers.Part2.

  二日前、花曇りの都心を弾丸徘徊で桜の名所を廻ったレポートをご紹介したが、昨日は更に桜の本数の多い名所を廻ってみた。

 気温が高い上、晴れる可能性が非常い高いという事で半袖に薄いウインドブレーカーで出たものの、あっという間に気温が上がり、10時前最初の小石川の植物園へ着く前に半袖でも汗が止まらなかった。

 普段は野鳥撮影で大きなレンズを首から下げ、全身迷彩ウエアで園内を徘徊しまくるバーダーさん達(時々自分も😉)も相変わらずお出でになっていたが、残念ながら人の多さに野鳥たちあまり顔を出さなかったようだ。居るのは桜満開で大喜びのヒヨドリばかり・・・。

 地下鉄大江戸線・春日駅から北上、園内に到着したらご近所のファミリーがママチャリで続々到着の時間帯。ご近所さんは此処が桜の名所だという事をよくご存じで!

 植物園だもの、ソメイヨシノ中心の他の桜名所と異なって、桜の色も形も色とりどり。

花見の宴会は上野公園などと違って会社系ではなく完全に保育園状態

人との大きさ対比、花の密度は都内随一かもh知れない

滝のように流れる桜群

奥の方は人もまばら、日本人は人が居る所に群れる性格が強いようだ。

梅園裏はタンポポだらけ

園内に響くはヒヨドリの声ばかり

新しい東京を写すには最適の場所?海外からの観光客が非常に多かった

枯蓮と桜の対比が・・

やはり普段の20倍以上の人出

自動的に前へ押されて動いてしまう、初詣、アメ横状態、池の中道

中国もしくは台湾メディア報道の収録も行われていた。

勿論、不忍池と言えばユリカモメ!夏顔の個体もちらほら・・。

 今日夜から花散らしの雨風、2日後からは花筏があちこちで見られるだろう。今年の桜シリーズはこれでおしまい。