昨日の投稿ではないが、気象庁が「生物季節観測」を廃止するという情報は色々な反響を呼んでいる様だ。自然好き、理科好きメンバーで一つのムーブメントを起こしても良いかもしれない。生物季節観測、観察を止めてしまえば松尾芭蕉の「古池や~」などという風情を日本人が忘れてしまう事になりかねないと危惧している。
この領域の話は、学校で国語でも理科でも教えないのではないだろうか?スマホを道路の段差にけっ躓きながら見て歩いても、教えちゃくれまい?
こういった身の回りの自然・天候・気象・動植物の動きに注目するのは非常に大切な事だと思うが如何だろう?このジャンルの話はまた特集を組んで持論をご披露しようと思う。
ちなみに今朝の三鷹は部分的に3℃程度まで気温が下がり、今季初めて霜を観測した。霜柱も一部出た様で、気象庁の季節の移ろい情報発信に余計期待感が高まる朝だった。
今朝の愛犬散歩で初霜観察!
で、今日はダム論が復活して、その流域の自然の行く先に不安を覚える川辺川のヤマセミの飛翔を久しぶりにご紹介。
大概いつも同じ場所につがいで居るヤマセミ、通年で縄張りは同じ。
此処でもの凄い急反転!
元来た道を引き返し、最初の枝に戻るヤマセミ。忘れものだろうか?