2020年11月15日日曜日

採餌ダイブではないヤマセミの架線からの飛翔シークエンス。 Sequence of the Crested kingfisher leaving from wireline, not for hunting.

  新型コロナウイルスの第三次感染拡大に関しても、7月豪雨災害で打撃を受けた熊本県球磨川流域の防災対策にしても、真実・現状・原因を十分調査・分析・理解せずに進めてしまう行政の為政行動に筆者も呆れかえってしまい、しばらく意見・考えをまとめるに至らずの状況。

 延期中の2020東京オリンピックも一般の誰が考えても世界中コロナ禍の現況では中止の認識の中、IOCバッハ会長が今日15日・訪日、絶対開催、中止など考えないと言い続けてきた政府・東京都・JOC組織委員会に引導を渡すようだ。嘘つき通してきた政府・役人・関係者たちはどうするつもりなのだろう?メディアはしっかりこのあたりを検証・追及する必要があるだろう?

 

 本来なら今日・日曜日も「団塊爺の愚痴こぼし世相話」のはずだが、冒頭の事情のとおりそれは先送り。

 その代わりヤマセミの生態のとっておきをご紹介。今日は昨日と同じ架線からのダイブでも真下へ降りる採餌ダイブではなく、場所移動の降下ダイブのシークエンス。今回も土手でカメラを構える筆者の方向へ一次向かって来た後、きびすを返して川に平行に下流方向へ去って行った。挨拶でもするつもりだったのか?周りには誰もいないので、見知った人間へ仁義切ったのだろうか?カメラを向けた人間に興味はある様だった。

この連続の最後の左下のカットが、次の連続画像の出だし右上のカットに成る。

真っすぐ川筋に沿って飛ばず、いったんこちらへ向かってターンをしている。


筆者が立ってレンズを構えている土手方向へ一旦向かってくれている。



滑空でなく羽ばたく場合は主翼は一時たたんで折れるので、真横でこうはならない。

 相当手前まで来て川方向へターンして行った。下りなのであまり羽ばたかず、ダイビングの際同様、滑空する様な感じで抜けていった。この朝は、こうした架線からの飛翔を12回も目の前で見せてくれた。