東京や横浜など首都圏。原宿の竹下通りは中高生の子供たちで休日並みにあふれ返っているという。中には親が共働きの小学校高学年の子供たちもいるに違いない。盛り場のみならずカラオケBOX,ゲームセンターは中高生で一杯だという。こういうことを予想も想定も出来ない内閣はもうアウト オブ コントロール＝末期症状と言って良い。学校を休みにしても生徒は盛り場へ行くな、行けばこういう罰則がある・・とでもしなければ、だれが国の要請など守るものか。
更に、これだけ全国へ学校閉鎖を強く要請しておきながら、安倍首相は「まだ緊急事態ではない」と言い切っているようだが、与党自民党・公明党、前野党の議員含めて、こういったチンプンカンプンな判断、これで良いのか？
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200303-00000512-nnn-pol
安倍総理は今期予算で残った予備費を、今回の学校閉鎖要請で影響の出たすべての被害補填に回すなどと説明したようだが、単純な割り算も出来ないのだろうか？足りるわけなかろう？
民間の経済関係の会社では、数兆円当てても間に合わないという計算がすでに出来上がっているようだ。あの香港が新型コロナウイルスに関する対策費として1兆円を充てると発表しているというのに、我が国政府の認識は情けなさすぎやしないだろうか？
一方で中国武漢にあるP 4研究所（＝細菌兵器開発工房？）を軍が爆破して「新型コロナウイルス拡散の証拠隠滅を図ったらしい」などというデマ情報をSNS,Facebookなどに流したり拡散したりする者もいるようだ。
そのサイトを観ると動画が出ていて建物の裏側から黒煙が上がって人々が騒いでいるが、録画している場所から割に近い所の火事程度のものだった。
中には中国当局のネット監視システムに消されないように、画像とはまるで関係ないコメントを音声で流しているという、まことしやかな説明まであるようだ。
その投稿には100㎞離れた所でも爆発音が聞こえたなどというものもあるが、そんなに大きなレベルの爆発であればとっくに軍事衛星カメラで察知されているし、撮影者がいるエリアも爆風ですっ飛んでいるはずだ。第一東京都心から100㎞と言えば甲府や銚子だが、そこの爆発音が都心で聞こえる訳が無かろう？
2015年の天津大爆発と比べれば、今回の規模がそんな100㎞先まで音が聞こえるようなレベルではないことくらい判るだろうに・・。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/44854
https://www.youtube.com/watch?v=mqwN4Gk8qmE
物理的な事に知識があれば、すぐに「作られたデマ」だと判りそうなものだが、こういう得体のしれない情報を何でもかんでも鵜呑みにして、得意げにシェアし拡大する自称意識高い系な輩が多くて今後さらにSNSは混沌とするだろう。
…という訳で、今日もヤマセミのダイブ特集 以前一回アップした多分ヤマセミダイブのギネスブックものの高低差25～30m以上の超ハイダイブ。
場所は石垣の上の高い樹のテッペン付近からのダイブ採餌、何と採餌に成功して見事な朝食をゲットした凄い奴！
残念だが、細かい所までは観られないほどのダイブなので、右に各状態のカットを入れてみた。黄色い線で全体画像のどの位置の状態か判るようにはしてみたが・・・。
猛禽類でもないのに、この高さから15㎝程度の魚の動きを察知して飛び降りて得るのだから、ヤマセミの視力は相当なものだと思う。忍び足で傍に近づいたつもりでも、ヤマセミの方は当の昔に気が付いているのだ。目を合わせない事が野鳥に近づく一番重要な要素だという事をヤマセミに教わった。
