2016年6月16日木曜日

ツバメの幼鳥飛翔訓練はバス通り裏で! I found ! Swallow young bird flight training was done at backstreet of bus street !

 昨日のツバメ幼鳥訓練のレポートブログには多くのコメントを頂き、大変感謝している。特に皆さんスローで飛ぶ親子の飛行訓練に驚かれたようだったが、新潟の方が「家でも同じ事をやっていました」と似たような状況を幾度も見ていたのだそうだ。しかし、昨日のブログを観るまではそれが親子の飛翔訓練だとは夢にも思わなかったそうで、目から鱗だったとか。多分ブログを観てすぐの報告を頂けたのが嬉しかった

 このブログが、普段見ていても判らなかった野鳥の生態を理解する為に役に立つったのであればこんなに嬉しい事はない。今後への大きな励みになった。

 で、今日の画像は似たような場面(看板や干された布団)が何度も出てくるが、これは狭い範囲を何度も旋回したことを表している。ほんの50m四方?って感じだ。

 貸自転車屋さん、もしくは自転車駐輪場のようなお店を基地にしてそこから出たり入ったりしながら訓練を行っていた。観察しながらシャッターを押す筆者も、ほとんど立ち位置を変えずに、筆者の周りをぐるぐる旋回するツバメの親子を目を回しながら撮影するばかりだった。
ツバメの住みやすい環境にする為扇風機を回しているこのお店のご主人。ツバメも気持ちよさそうに風を受けて良い位置に留まっているという。

完全に家のど真ん中に造られたツバメの巣。非常に深い巣で、一見イワツバメのようだ。

こちらはもう一羽の親鳥。こちらも扇風機の風を受けて目を細めているようだ。

こうして、幼鳥の後ろをケアしながら親鳥が見守るシーンをしばらく数カットでお楽しみを!



背景の干された布団などを視ながらツバメの二羽の動きをご覧いただきたい。




幼鳥が筆者の方に来そうになると慌てて親鳥が間に入って幼鳥を誘導していた。こちらは立ったまま動かないから、勿論ぶつかる様な事は無い。今日はここまで。



 で、話は少し外れるが、昨日述べた通り舛添要一氏が東京都知事を辞任した。団塊世代の表街道をトップで走り、頂点を極めた割には己の驕りと考えの甘さに足元をすくわれたというのが実際の状況ではないだろうか?しかし猫も杓子も集中砲火を浴びせての「舛添降ろし」、ネット社会独特の反論を一切許さない盛り上がりは、どことなく幕末の「ええじゃないか、ええじゃないか」の天からお札が舞ったあの騒ぎに似ていて、少々不気味に感じた。