先週末の二日間、このブログは「団塊世代はスウェーデンの精神科医が書いた本『スマホ脳』に驚愕した。Baby boomers were astonished by the "smartphone brain" written by a Swedish psychiatrist. 」を2本アップした。
また、昨日は飲食店でのどうしようもなく酷い悪戯のYoutube投稿に対する被害者側の飲食店の毅然とした対処方にエールを送った。
いずれも、スマホで飛び交う情報拡散の弊害を使う個人の立場から、そして拡散させる側の立場、被害を被る側の話だった。
そこへ来て昨日の朝刊に日本で有数な大学の教授がこれらの情報問題に関して色々と述べていた。いずれにせよネット情報拡散は殆どスマホを通じて行われているし、スマホで受け取られている。これを前提でこの記事を読んでみた。
昨日の朝刊の学者?教授たちの論調はいささか一般の新聞読者たちのレベルとは違うようだ。難しい一般社会では使わないような横文字を沢山羅列しているようだが、重要な情報の話にこんな専門的(~かどうか定かではないが)な横文字を使わなければ説明できないような学者・教授では困ったものだ。
新聞の読者は「学生」ではない。茶の間の一般人だ。もっと解り易く説明解説は出来ないものだろうか?まあ、無理を承知で筆者はそう書くのだが。
特に、新型コロナ過に関しての話で、「良い政府の推奨するワクチンは良いもの、悪い政府の推奨するワクチンは悪いもの」などと述べていたが、良い政府と悪い政府の基準も示さず一体何を言っているんだと、?マークが1万個も点いてしまった。
同時に国民は政府が推奨するからワクチンを打ったのか?感染症の専門家・専門医が解説し勧めたから、それにニュースショウの自称「感染症に詳しい」といういかがわしいコメンテーターの言葉に押されて打ったのではなかったっけ?
コロナ過のワクチン接種に関して、この方はあまりに事実を知らなさすぎないだろうか?
特に赤枠で囲った部分に関して、具体的な数値を伴った分析データを出してほしい。新聞社も言葉ではなく具体的な数値データを出すべきではないだろうか?