球磨川豪雨災害からの肥薩線・人吉球磨復興に関するレポートを少しお休みして、このブログ本来の野鳥の生態紹介へ戻ろうと思う。肥薩線復興シリーズは今日を含めて資料収集に入っているので、数日してから復活に向けての提案編の続きを再開予定・・・。
・・・という事で、9月の北海道札幌丸山原始林でのエゾアカゲラに間近に迫って観察した生態画像をご紹介。現在のように頻繁にヒグマが出没する前の丸山原始林。野生丸出しのエゾアカゲラ。あまり近寄っても警戒もせず逃げずにいてくれた。撮影を止めて去ろうとするとキョッキョツ!と声を上げながら追いかけて来たので30分ほど行動を共にしてしまった。
最初は大きな鳥だと思ったが、まさかアカゲラだとは思わなかった。こうした普通の鳥のような横枝への留まり方をするのもエゾアカゲラの特徴なのだろうか?
チョンチョンと枝を降りてきた。
色々と動き回る。これも普通の横枝留まり。
絶対に筆者を認識していると思うのだが、警戒しない。
やっとキツツキらしい留まり方をした。
いつまでも樹をほじって虫を食べていた。9月の丸山原始林、朝7時半。