2018年6月29日金曜日

ヤマセミ親子の1対1個人教育。 One to one education of Crested kingfisher young bird.

 ロシア・ワールドカップサッカー日本Vsポーランド。警告イエローカード数の差(フェアーポイント制度)でポーランドに1点差で負けた日本がベスト16に入り、トーナメント戦へ進出できた。
 しかし毎度の事だが、昨夜から今朝にかけてのTV報道は、渋谷や大阪戎橋のサポーター(実はサポーターでもなんでもないただ騒ぎたい野次馬・群衆)の蛮行を取り上げ取材・報道する事で、注目を浴びたい、だたのお祭り騒ぎの烏合の衆を更に激化させる事になってしまった。

 朝になって、ワイドショーでサッカーを知っているコメンテーターと、スポーツそのものを知らない素人コメンテーターが当事者でもないくせに、日本チームのパス回し=時間稼ぎをヤイノヤイノ言い合っていたが、あまりのレベルの低さに呆れかえってしまった。

 トーナメントへ進出する為の監督の戦略・戦術・作戦を理解できない「外野」がどうのこうのいう事自体に腹立たしさを覚えた。

 サッカー話はワールドカップが終るまでお預けにして、ヤマセミに話を戻そう・・・。 

 ヤマセミが縁で友人に成った方から6羽ファミリー勢ぞろいのレポートに驚かれたとのメールが届いた。1年間にほんの一瞬訪れるシャッターチャンスだった。
 失礼な話だが、あまりに有り得ないようなシーンの画像に、時々「合成じゃないの?」と問い合わせが来ることもあるので、人吉にお住いの方々が撮影した同じ場所の4羽、5羽、6羽と揃っている画像をご紹介しながら、自分の撮影画像の説明をしなければならないという情けない程珍しいシーンだった。

 今日はその勢ぞろいがバラけて、個々の成長レベルに合わせて親鳥が1対1の教育を始めた模様をレポートしようと思う。
例の鉄橋で左メスの親、右メスの幼鳥




橋桁の2羽の真下の三角岩で別の幼鳥が佇んでいる。

親鳥は、ついておいで・・と言ったかどうか、親が飛び立った。

それを観て、幼鳥も・・・。

個別教育になると、非常に面白い展開が視られる。