樹齢7~80年は経っているだろうと思われる立派な赤松林が相当広い範囲に存在し、さぞ秋にはマツタケが生えるのではないかと訊いたが、そうでもないと。土壌が肥えすぎててマツタケが出ないという。天然マツタケは肥沃な土壌の松林には生えてこないという。表土に栄養が無く下草が生えない松の枯れ葉程度の地表斜面に生えやすいという。また落雷の多い年には豊作だという。一体自然のメカニズムはどうなっているのだろう?
昨日の続きで、蝶の画像をアップしてみた。ヤマセミやその他の野鳥の撮影でも、何処かに留まっている野鳥より、飛んでいる野鳥のほうがフォルムが綺麗で好きだという事は何度もこのブログで説明したとおり。しかし、蝶やトンボとなるとその複雑な上下動や急旋回で飛んでいる姿は非常に捉えにくい。反射神経やカメラ機能のサポートが無ければとても無理だろう。ツバメの空中追い写し撮影より遥かに厳しいのが実情だった。
今年はこのアサギマダラが異様に蓼科高原・霧が峰付近に集中していたが、全国的な動きだろうか?