農業従事者以外誰も居ない浅い午後の干拓地で野鳥同士のコミュニケーションを車の中から見物させてもらった。野鳥の生態が面白くて観察を始めたが、こういう場面に出くわすともう止められない。野鳥に近づいて良い写真が撮れた!しかもノートリで!などと自慢するカメラマンたちと異なって、野鳥のこんな面白い生態を観察できた・・・という方向で証拠写真を今後も撮影して紹介していきたい。
チョウゲンボウお気に入りの畑の杭に留まっている時にひょこっとキジのオスが・・・。
一旦杭から飛び立つチョウゲンボウと見上げるキジのオス。
大きく旋回してチョウゲンボウが超低空でキジに迫った。
二度目の迫りではキジのほうは草むらで動かなかった。
キジをやり過ごしたチョウゲンボウはその後計15回以上採餌行動を行った。
背景には干拓地の農業従事者と其の軽トラック。
獲物を探す眼はさすがに猛禽類。