むしろ球磨川本流の方が堤防道路から直接川の流れを触れる面で川に近いとも言えよう。
数年前越冬したコウライアイサなどもこの支流部のススキや葦原に隠れて安全を確保していたのだろう。ちょうど海藻の密集地帯に逃げ込んで難を逃れる魚の様に。
今日の画像も昨日と同じ場所に近いエリアでの撮影。日没後の部分もあり、限界を超えての撮影なので多少ブレているのはご了承願いたい。
球磨川支流にもこのような架線が渡っている場所が数多く存在する。
まだススキの上部には夕陽が当たっているが、川底部は暗い。
ヤマセミは早朝が殆どの人前における活動期だが、夕方も活動する事がある。陽が上って来る朝と異なって、どんどん暗くなる秋の陽はつるべ落としと言われるので撮影は大変だ。
フィルムの時代では日没後、こういう画像は撮れなかった。