本来野鳥撮影の為に持っていたEOS 7D MarkⅡ+70~300mmZoomで撮影を試みた。
ヤマセミ撮影の訓練で球磨川を行きかうツバメを撮影してきた経験から、3Dで縦横無尽に飛び回るコウモリを捕らえられるだろうか不安だったが、動きが激しくなかったので何とか捉える事が出来た。
動きを予測できないのが難点だが、ある程度観察をしているとパターンを読めて来た。池の縁に沸き立つ羽虫を捕らえているようだった。
戻ってパソコンの大型液晶画面で観ると、やはりあまり美しい動物とは言い難く、童話の世界で鳥か獣か?というのも判る様な気がした。
本来夜行性のコウモリが真昼間に飛ぶというのは地震の前兆という話もあるが、今日のは目の前で蚊や羽虫が飛び交っていたのでそれを捕食するための飛翔と判断した。冬眠前の食いだめかも知れないと思いつつ。しかしなかなかできる体験ではなかった。
各画像にコメントはできない。只々すごい動物だとしか言えない。