今回はまさにヤマセミのつがいの行動を観察中に、一旦揃って下流方向へ飛んでいった間の時間に、目の前に居るハクセキレイのフライングキャッチを撮影出来たもの。草むらに隠れて低い位置からの撮影だったので、前回とはその動きは少し違う。
しかも田んぼの上を飛ぶ羽虫と水の上を飛ぶ小さな羽虫は種類が違うのだろう。銜える直前とターンする瞬間は写っている虫が最後のカットには見えない。飛びながら食べたのだろうか?
セグロセキレイの採餌直前は撮れたが連写できなかった。
やはりどんなに体を傾けても、頭だけは垂直線を保つと言うのが良く判る。
まあ、よくも水面ギリギリを飛ぶ虫を銜えることが出来るものと感心しきり。