2014年10月21日火曜日

シジュウからが飛ぶ! The figure that a Japanese great tit flies.

 今日から暫くの間「ヤマセミと人間の共創」と言うテーマでの論文レポート編纂に入るため、ブログ更新が内容・頻度共に一時変化する事をお知らせしたい。毎日の面白い野鳥の生態、容姿、テーマに応じた画像は既に相当数撮り溜めてあるのだが、ブログにアップするための調査・精査の時間、画像の選出その他に掛かる時間が充分に取れないのだ。

 したがって、週末の「団塊世代のヤマセミ狂い外伝」の掲載は今まで通りとして暫くの間はフレキシブル展開になることをご容赦願いたい。

今日の一枚はシジュウカラの飛翔


 シジュウカラは武蔵野においては、スズメとその数において双璧をなす野鳥の代表格だ。特に野川公園、武蔵野公園、野川沿い、近郊の大学キャンパス、あるいはその周りの住宅街においては圧倒的な数が居ると思われる。

 三鷹市では毎年市民に巣箱を配布し、野鳥の保護・繁殖に努力している。これは日本野鳥の会のメンバーの長年の努力の賜物であろうと思う。ただ単に「野鳥の保護が大切!」と声を上げるだけ、集まるだけではなく、具体的に行動の伴った保護・繁殖活動は大変だが確実に成果を生み出している。我が家のクスノキでも今年3羽のシジュウカラが巣立っていった。

 ツーピー・ツーピー・ツーピー・ツーピー、ジェジェジェジェ・・と鳴いて民家の庭先を賑わすこのシジュウカラはスズメ以上に身近な武蔵野の野鳥だ。