2014年4月15日火曜日

婚姻色のアオサギ研究。 We can see Grey heron in Breeding color now at Kumagawa river side.

 先日のダイサギ程ではないが、アオサギも現在婚姻色に成っている個体が多いようだ。ダイサギの顔面青緑化程ではないが、クチバシ、目の虹彩、脚の色など普段の画像と比べると明らかに異なった部分を感ずることが出来る。

 一応国内では一番大きなサギと云う事に成っている。兵庫県豊岡のコウノトリの放鳥現場では無農薬のエリアが広く、田んぼにドジョウや鮒など水生動物が多いせいだろうか、このアオサギも異様に沢山棲んでいる。農夫がトラクターで田を耕す後に10羽以上のアオサギが列をなして追いかける図を何度も視た。

 今日は色々なアオサギの画像を視て頂こう。
婚姻色で飛翔中のアオサギ

クチバシ、虹彩、脚など通常時よりはるかにカラフルになっている。

通常時の飛翔画像

通常時の画像

樹上だがこれも通常時

砂防堰のアオサギ

比較的に体格の似ているダイサギと一緒に居る事が多い。

緊張感の在る間合いで仲良く立っている。

ヤマセミともお馴染みの間柄だ。

球磨川本流では30~50羽で時折り大集会を開催している。