2023年3月22日水曜日

カワセミの繁殖期はヤマセミ同様オス・メスのペースが問題。 During the breeding season of the kingfishers, the pace of males and females is a problem.

  WBCで劇的な決勝進出のニュースと岸田首相電撃ウクライナ訪問など大きなニュースが集中した3月21日春分の日。印象に残る一日だった。

 しかし、岸田首相、バイデン大統領がキーウに入ったルートと全く同じなので、帰りをどうするかが問題だろう。バイデン大統領は米空軍機で戻った様だが、岸田総理の場合はそうはいくまい?

 素人ながら非常に気に成っている。こういう隠密行動は危険地域に入る際より出る際の方がはるかに難しいという。

 反ウクライナ勢力にとってバイデン大統領を攻撃・暗殺するのと、岸田首相を相手にするのでは相当違うだろうから余計気に成っている。WBC決勝戦と同様気に成る大きな案件が2つも在るというのも珍しい状況だと思う。NATOと米国の厳重な保護・対策が無ければ出来ない行動だと思う。無事に帰ってほしい。


 そんな中、今日のこのブログは北関東で繁殖期を迎えているカワセミ・カップルの生態観察のレポートをお届けしようと思う。北関東のこの場所は交通機関の関係上、筆者自宅の三鷹からだと、距離的にどうしても朝7時半以前には行けないので、午後の観察に成ってしまう。

 三鷹の野川でもカワセミは観られるし、昨年は交尾の様子も撮影出来た。しかし、野川の流域1,000m近くを移動するカワセミカップルを追い廻すのはしんどいし、相手も追い廻されているのを察知するので、そう簡単に観察を出来る訳では無い。

 その点、大きいとはいえ200m四方ほどのエリアに集うカワセミを観察するのはまだ楽だと言えよう。

カップルのオス

カップルのメス

仲の良いカップルだが、距離はまだ少し間が開いている。




 オスもメスもそれぞれに採餌するが自分で食べている所を見ると、求愛給餌には至らず交尾迄は今少し間がある様だ。


お互いダイブしては元に戻ってくる。

今後、関東地方は菜種梅雨で雨の日が続くようだが、1週間後にまた行ってみたい。