最近、バスに乗る区間を歩くことにしてJRの駅まで往復5,000歩を繰り返すことにした。炎天下でも汗を拭きふきコンデジを持って・・。
そうしたら色々な野鳥の生態に出遭えることが出来るようになった。ヒヨドリのフライングキャッチ、カラスの飛んでいるセミを空中でフライングキャッチする様子、そうして昨日出遭ったのがスズメの水浴びならぬ砂浴び。
要は羽根を広げて砂(=乾燥した畑の土)の中で体を震わせることで寄生虫を追い出しているのだと思う。カワラバトが都会の公園で、ヤマセミが清流の岩の上で羽根を広げてジーッとしているのと同じ原理なのだろう。
カラス、ムクドリ、ヒヨドリや猛禽類は浅瀬で水浴びで同じ効果を狙うようだが、スズメは野川の浅瀬でバチャバチャやっているのを観たことがあるので、水でも土でもどちらでも同じ行為をするようだ。
人間だと海水浴や温泉欲はするが、せいぜい指宿温泉の砂風呂程度だろう?砂の場合は。
左の個体は監視役なのだろうか?ジーッとこちらを視ていた。
気持ちが良いのか?時々口をを開けっ放しになる。