鮎漁解禁の6月1日から最盛期の終わり頃までは川に入る釣り人との距離を測りながらもそれぞれの領域を共存している姿が見ていて面白い。日本国内でも非常に珍しい風景だろう。
5分ほど同じ所に留まっている。車の通過は気に成らないようだ。
停めた車から人が降りたり、橋の上を歩いて迫るとアットいうまに逃げ去ってしまう。
別の橋にも別の個体が縄張りと称して留まることがあるが、ほんの2分程度だ。
極めて橋とこの樹の距離は近いのだが・・・。
冬の深い霧の朝、なまこ壁の定位置で人吉を見下ろすヤマセミ。
霧の無い日も定位置で見下ろす・・・が、時期は限られ、たいがい1分ほどしか居ない。
夏の時期はこうして釣り人との距離を測っている。実際は80m以上離れている。