霧多布湿原のある浜中町から落石漁港まで移動する朝、海岸線沿いに東へ進んでいるとき路肩の電線にいるツバメが、少しいつも見るツバメと異なっていると思い停車して観察したら、どうやらショウドウツバメらしかった。全体が灰色で胴体と翼の長さが同じに見えるこじんまりとしたツバメだ。
渡りの時には大群で移動するといわれているが、一度その場面を見てみたいと思う。ヒヨドリの渡りは信州霧が峰で撮影したが、さて、ショウドウツバメは何処を通るのだろうか?
マシュマロのようなイメージのショウドウツバメ
翼をたたむと胴体より長い。
待っている幼鳥に親が給餌に来た!
今年相良村で撮影したツバメの電線給餌と同じだ。
海からの強い風に乗って離れる親鳥。
4~5ファミリーがこのエリアで給餌を行っていた。道東は海岸線に崖が多いので営巣には適しているのだろうと思われる。