コロナ感染はエアロゾル(空気中に浮遊する微粒子に付着したウイルス)感染が主体だから換気が一番大事!と、古い概念の飛沫感染(唾や咳飛沫)と接触感染がメインだという感染研に専門家集団が苦言を呈した・・という記事があちこちに報道されている。
メディアはこの「専門家」というものを一体どういる基準で選別・表示しているのだろう?
ロイターのCOVID-19特設ページの国別新規感染者数で、一時期日本が世界一!となったとメディアは大騒ぎしたが、ヨーロッパその他は既に国内新規感染者集計を中止してデータが無いから日本が瞬間的に世界でトップになっただけだという。
またまた日本のメディアの情報の遅さ、判断力の無さ、裏取り無しを暴露してしまったが、訳の分からない「自称専門家」が跋扈(ばっこ)する日本のコロナ報道の領域は信頼度において未だに相当低いモノがあると思わざるを得ない。
WHOも世界の一部の専門家も新型コロナがエアロゾルで感染するというなら、何故欧米各国でマスクを外したのか?マスク制限を解除したのか?
世界一マスクだらけの日本の感染者数がなぜ今最高を更新しているのか?偉そうに苦言を呈した専門家たちに説明してほしい。
エアロゾル防御にウイルスのサイズの40倍の隙間繊維でしかないマスクが効果無いという証拠はいくらでもあるのに、エアロゾル感染だ!マスクは着けろ!という矛盾を平気で叫ぶのだ?国民の一人としては全く理解に苦しむ。
メディアもTVコメンテーターも何故これをおかしいと思わないのだろう?
先週末から6月末の猛暑地獄が戻ってきた。このブログでも動植物がおかしいと幾度もご紹介している。今回は異常に尾の長いカナヘビに遭遇したのでレポート。
カナヘビは日本に二種だけいるトカゲの一つで、少し地味だがよく見かける爬虫類だ。一方のニホントカゲのような金属光沢や幼体の美しい青色などはないが、ヘビ‥と名が付くのが理解できるように尾っぽが長い!今回遭遇したのは過去最長の尾の長さだと思う。