2019年3月2日土曜日

NHK BSプレミアム「ニッポンの里山」「ヤマセミ暮らす川の街 熊本県人吉市」、無事放送終了! TV NHK · BS・Premium 's "Nippon no satoyama Hitoyoshi special " was done successfully!

 今朝はいつもより1時間も早く起きて、NHK BSプレミアム「ニッポンの里山」が始まる前に毎朝恒例の犬の散歩を終えた。愛犬の方は体内時計が1時間も早まったためか寝床から顔を出して「えっ?マジっすか?」というような顔をしていた。

 余談はさておき、07:00㏂に始まった「ヤマセミが暮らす川の街 熊本県人吉市」はのっけから、きれいな球磨川の流れが映し出されて最高のイントロだった。これで2年連続国土交通省が決める「全国の水質ナンバー1クラス」の川に川辺川ともども選出されただけあって地元人吉の方々も鼻高々だったろうと思う。地元人吉の橋の上から球磨川を覗いても、ここまで奇麗に感ずることはあまりないと思う。

 続いて、「最近ヤマセミが街の中で生息している事で話題に・・・」というあたりで流れた映像3シーンは、筆者がつたない腕(実はビデオカメラで動画を撮影するのは昨年末が初めて)と民生用のビデオカメラ収録したモノだった。夜明け前、陽が昇る前の暗い時間帯での収録だったので画質も悪く到底使用になど耐えられないと思っていたのだが・・。

 人吉の街並みを背景にしたヤマセミの佇まいの映像が無かったのだろう。いわばアリバイ(=証拠)画像という事で使用されたのだと思う。しかし名誉なことだ、正直寒い中一生懸命撮って良かったと思う。素人からすれば物凄い達成感だ。

 放送が終わって、気が付いたら携帯に8本もの着信記録と、6本のショートメール。パソコンには5本の「観ましたよ!」メールが着いていた。一方でFacebook などには「寝坊して観損なった!ごめん、再放送はいつ?」という投稿もあった。残念だが再放送は有るか否か知らない。

 しかし全編観終わって思ったのは、やはりNHKさんのこの手の番組作りに関しての底力というか潔癖主義というか、物凄い制作レベル、スタッフの優秀さ、素晴らしさだった。バカなお笑い芸人を並べてバカを言い合う番組ばかりが目に付く民法も、少しはNHKスタッフの爪の垢を煎じて飲む様に勧めたい。

 細かい内容に関しては見ていただいた通りなので、このブログでは撮影ロケ中などのメーキングレポートとして更新してみたい。今回で終わるか2回ほど続くかはやってみてのお楽しみ。
 たった数日間ビデオカメラを回しただけでこれだけの映像を撮りまとめてしまうNHKスタッフの「凄さ」もそうなのだが、やはり地元の古江さんの的確なヤマセミ情報でプロのカメラマンではなく、ディレクター氏自ら車の中からヤマセミの採餌シーンを収録したのは素晴らしいとしか言いようがない。これはこれで人間と人間の共創に他ならない。

 此処からはシーンごとのメーキング・シリーズとしてみたい。


12月のブログに載せてしまったが、まさかこのシーンが使われるとは夢にも思わなかった。


此処までの3シーンはいつも人吉へヤマセミを観察に行く際によく撮影するエリアという事で、人吉の街並みなどを背景に地元の方々とヤマセミの距離を推し量るに良いだろうと思い撮影したもの。あくまで自分の研究とその発表用に「現状・事実」紹介のために撮影している。

 今回はドローンを使っての撮影シーンが多かったが、今までだと限られていたこういう川幅の広い場所での収録がものすごく簡単にできるようになった。ドローンでなければ絶対判らない川の流れの強さ、鮎の群れ、漁師さんの操船の難しさ見事に表現できていた。
これは、ドローンからの画像ではない。土手の上から筆者が撮影したもの。

2014年11月クロツラヘラサギの空撮時画像。※今回の「ニッポンの里山」とは無関係。

 ドローンに関しては、自分でも4年以上前2014年の12月、当時(勿論今も)国内でドローン空撮の先駆けと言われる請川博一氏(長野オリンピック時スノボの競技役員として筆者と同僚)に依頼し、この球磨川と人吉市街地~人吉城址に建っていた今は無い旧人吉市役所などを空撮してもらって以来だ。その請川氏があっという間に広がった日本におけるドローン活用の危険対策・安全対策に関して、現在ルール作りの中心人物であることは間違いない。

 当時、大胆にも不知火干拓エリアでクロツラヘラサギ50羽あまりを上空から空撮、徐々に近づけたところ、クロツラもカモメもアオサギ類も全然逃げなかったのを思い出した。
 これらの映像その他はいずれまたご紹介。首相官邸にドローンが降りたり、善光寺で落下して大騒ぎになるはるか前の話だ。

確実にヤマセミが羽根休めをしたり採餌をする場所は長時間の収録となる。

早朝、日の出からランチタイムまで同じ場所という日もあった。

必ずしも車の傍で撮影できるとは限らない。重たい機材を運んで徒歩で移動。

今日はここまで、この続きはまた明日!