2018年12月25日火曜日

年賀状にヤマセミの画像を探していたら偶然イノシシと一緒の写真が出て来た! I found out by chance photos of Boar with Crested kingfisher at Hitoyoshi-Kuma area.

 年賀状の元旦配達の期限がクリスマスの今日12月25日だそうだ。遠い九州の友への投函を行ったが、日本郵便赤いポストに「年賀はがきは『年賀』と書かれた方へ投函願います・・・って書いてあるのに『年賀』という表示が何処にもない!どうなってんだろう?間抜けな話。

 って、今日は日本郵便へのクレームではなく、年賀状の図柄というか画像を探していたら、川辺川の水面を飛ぶヤマセミの向こう側にイノシシ発見!2014年だから4年前の撮影なのだが、すっかり忘れていた!

 実は、一昨年山奥でアカショウビンを探していてイノシシに突進され、思わずカメラを抱き抱えたまま倒木に飛び乗りつつ蹴上って両脚を曲げ突進をかわし助かった事があった。イノシシ(♀)はそのまま崖から転げ落ちていって難を逃れたが、飛びあがった後、木の葉が積もった地面に両膝をつきズボンの両膝が裂け血だらけに成ってしまった。しかもその傷から雑菌が入り両足が蕁麻疹で真っ赤に腫れあがった。

 病院でステロイド剤の点滴を受け3日間で完治したが、イノシシを見るとあまり良い気はしない。しかし、年賀状のイノシシ画像はそれより前の2014年撮影だった。
最初はヤマセミの飛翔を追っていた。

そう長玉ではなく、200mm程度に押さえてけっこう絞っていたので後ろのイノシシもそうボケずに済んだ。

本当はこちらのカットを年賀状に使用したかったが、あまりに出来過ぎの画面なので、別の写真集などに取っておくことにした。此の場所ではトビに追いかけられ咥えた獲物の魚を横取りされるシーンを撮影出来た場所なので、筆者にとっては大切でパワースポット的場所なのだ。

筆者にとってはヤマセミより野生のイノシシをじっくり観る方がこの時は重要だったようだ。この後動画機能で慣れない動画を収録している。



完全野生のイノシシ、寄生虫が痒いのか、盛んに岩に体を擦り付けていた。この後ゆっくりと出て来たと思われる茂みから消えて行った。

 その際のイノシシの動画が出て来た。撮影の画像順番を見ると二度目の出現時に収録したもの。これは公開している。