いつも支流の流れ込みの野鳥達の餌場を対岸の堤防から撮影してきていたのだが、遂に昨日その野鳥たちのエサ場に糸を垂れる人間が現れ、野鳥が全然いなくなってしまった。
そうしたら、昨日の夕方以降澄み切った青空が復活し、すべてが明るくくっきりとした景色に戻ったようだ。その梅雨明け祝を兼ねて人吉で知り合った同い年団塊世代のセンスの良い実業家達と夕涼みを兼ねた屋外テーブルでのディナーを囲んだ。
開けて今朝の人吉は朝から熱い一日だった。朝一番に日本国内で一番ヤマセミに遭遇した回数が多い地元の院長先生様と顔なじみのヤマセミ撮影を行った。ミルク色営内にまでは回復した球磨川本流の流れだが、水圧で押されて倒れた中州の植物を眼下に飛ぶヤマセミ画像も初めての経験かもしれない。
人吉でしか撮影できない画像も一緒にアップしたい。決して画像合成処理などはしていない。
いわゆる看板娘か?しかしこいつはオスでした。
洗濯物をバックにヤマセミが・・・って、人吉だからこその画像。
すみません!写っているホンダのFITは筆者が借りたレンタカー。
そうこうしているうちに架線から飛び立ったヤマセミのオス。
本来は葦原で緑色一色の河原がこの通り水浸し。
今年生まれた幼鳥には初めての経験だろう。
ほぼ川幅いっぱい横断していつもの側へ戻った。
いつの間にやら撮られていた筆者。愛用の50~500mm・Zoomで狙い中。