2015年11月29日日曜日

再び鹿児島の別の干拓地でオオタカの成長と幼鳥。It is growth and a young Northern Goshawks again at another reclaimed land of Kagoshima.

 鹿児島県の干拓地には猛禽類が豊富にいるという事を今回の探鳥行ではっきりと体験・確認した。今日は今までとは違う場所に3時間だけ滞在。オオタカの成鳥と幼鳥に出遭えた。今日は成鳥のご紹介!

 鹿児島市からは非常に離れているが、割に人家に近い面白い場所で、近所にお住いの野鳥ファンが多いエリアらしい。皆さん熱心に観察されていて、日本野鳥の会熊本県支部長の高野先生のクロツラ連絡会の方(女性)も偶然いらして、色々アドバイスを頂いた。

 




状況証拠的な画像だが、後ろに住宅街や走る大型車両がこの場所の特異性を物語っている。鹿児島県にはこういう場所が結構あるそうだ。このオオタカは地元の観察者の方々もほぼ認識されていて、他の個体と共に幼鳥、成鳥共に見守っておられるとの事。ハイイロチュウヒやチュウヒなどと全く違うその飛び方、採餌の仕方に目から鱗状態だった。