2年間を平均すると、1日平均48名の方がこのサイトを訪れ、毎日233ページの閲覧がされているという事で開始当初の予想をはるかに超えている。ご覧になっている方々に感謝申し上げたい。
同時に、いい加減な事は載せられない、嘘を伝えてはいけない、誤字脱字・当て字等、国語力の弱い筆者としてプレッシャーも多いが、日々気を引き締めて今後へ進みたいと考えているので、今後も是非温かく見守って頂きたい。
ご存知の通り、このブログは、基本はヤマセミ。同時に筆者が感じる他の野鳥の素晴らしさを少しでも伝えられればと色々な生態画像を掲載している。今年は年頭から北海道の野鳥達、南九州の野鳥達、奥日光戦場ヶ原の野鳥達をアップしてきたが、此処で半分は軸を本来のヤマセミへ戻そうと思う。毎日のブログ掲載のネタを整理すると同時に、時間を見て約1年作業を行っていた本来のヤマセミの生態画像がやっと分類できた為、少しづつご紹介していきたいと思う。
まずは色々なヤマセミの姿、筆者が狙うヤマセミ生態の色々な場面の紹介から。
まずは其の飛翔の美しさ。頭でっかちに見える野鳥だがその飛翔の美しさは素晴らしい。
野鳥と航空機は飛んでいる時こそ美しい!と言うのが筆者の理念だ。
鳥類図鑑のように何処かに留まっている姿ばかり撮影したいとは思わない。
瞬間の美しさを撮る事で生態の一部が解明されたりもする。
連続分解写真でしか判らない生態も見えてくる。
時には動画より詳細な事が判明したりもする。
勿論綺麗な飛翔場面だけではなく、見慣れた撮影者を意識して知らん顔で脱糞する場面・・・。
子育てファミリー6羽同時にファインダーに入った場面などなど。
これら生態観察の画像は半分以上は「偶然」居合わせたおかげでシャッターチャンスに恵まれた事なのだが、予め予想し、事前調査と準備を重ね、同時に失敗も重ねてやっと収録できた画像も30%以上あることを述べておきたい。