2023年5月13日土曜日

団塊世代はITから始まってAI大革命が起きつつある今、アナログの大切さを痛感する。 The baby boomer generation is keenly aware of the importance of analog now that the AI revolution is taking place starting with IT.

  あれだけ飴と鞭で国民に取得を進めていたマイナンバーカード、今その運用上のトラブルが続出して一時停止状態で滅茶苦茶な状態だ。

 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/info/18/00037/051000130/

 行政のデジタル化が叫ばれ、猫も杓子も役所の手続きをデジタル化することによって起きるトラブル、今後激増することだろう・・と、筆者は見ている。

 色々便利になるはずのマイナンバーカード、システム自体はIT駆使、今後どんどんAIそれもChatGPTなど生成系AIを使用する事で10年後は申請・交付色々役所仕事が便利に成るはずだ・・。

 この、・・はずだ。が最近ここへきて相当に怪しい。トラブル続出・・何故か?それは使う人間そのものがアナログだからだ。トラブルの殆どが人為的ミスから生じているという。

 そのアナログ人間たちの殆どが自分とは遠いところで騒いでいる…と遠巻きに観ているのが現在急速に変化を遂げている生成系AIだ。

 TVのニュースで盛んに取り上げ、あのコロナ過でさんざんウソや真実隠しで世間を惑わしたテレ朝モーニングショーでも、碌に理解できていないコメンテータたちが聞きかじりを元に勝手な憶測でものを言っている。

 しかし、ChatGPTを先頭に生成系AIの急速な広がりをニュースなどで知っていても、直接すぐ自分の生活には関係ないと思う人々が殆どだ。

 だからこそ東京ビックサイトでその手の「旬な見本市」が開催されている・・とニュースで初めて知って押しかけ、3日間の会期で最終日が一番混んだという見本市では非常に珍しい現象が起きたという。

 初日から混まず、TVで情報を知って初めて見本市へ殺到する・・。これが世界の中での日本のAIへの関心度・入り方だ。もちろん初日から見本市へ行った人はその分野でも最先端の人種に限られるだろう。※筆者は金魚のフンで専門家に付いていっただけなので部外。

 筆者は長年IT、PC、ネットといったデジタルの世界に連れ込んでくれた40年来の親友が存在する。一方で筆者は相変わらず全くの素人ながら興味は非常にあるので、このデジタル師にくっついてビックサイトの人工知能・AI見本市に初日から行ってみた。デジタル師は最終日の昨日12日にも再び行き、5時間も会場を徘徊したという。最終日が異様に混んでいたというのはその彼の話だ。

もちろん筆者は専門家ではない、その他ユーザー。 

 コロナ過で判った通り、日本の国民の殆どはテレビのコメンテータの言う事を鵜呑みにしてしまう。世界中で第7波・第8波が起きたのは日本だけだという。ワクチンを3回以上打ち続けているのも日本だけだという。第7波・8波が起きた理由もその3回以上のワクチン接種が原因だという。すべてデータ・証拠・エビデンスがあるという。

 今頃になって判ったコロナワクチンの闇・嘘。今世界的に問題になっているのをご存じだろうか?「コロナは終わったんだからもうどうでも良い、いまさら・・。」が、いい加減な日本人気質でないことを祈りたい。

日本のワクチン接種回数の何と多い事か!メディアは報じない。※ニコニコ動画

ワクチンを世界で一番多く打った日本で感染拡大(第7波・8波)が爆発した。ニコニコ動画

 国もメディアもこれを都合が悪いからか全く言わない。だから国民の殆どは2年前の古いコロナ情報・医師の推奨のままワクチンを打ち続け、マスクを着け続けているのだという。

 基本的にテレビのコメンテーター達、番組のプロデューサー達は総務省の認可で放送・運営できる立場だから、為政者(=国)のご意向に反する事は言えないという状況にある。

 新聞社にしてもしかり、記者クラブという閉鎖的な村社会のメンバーとして入っていなければ、重要な案件に近づけないし記者会見などにも入場・参加できない。

 国と戦ってまで真実・正義を報ずるアメリカのメディアとは大違いだ。つまり日本のメディアにはジャーナリストはいない、だから真のジャーナリズムなどは存在しない。もちろんジャーナリストも存在しない。

 だから為政者のご意向に反する専門的な「警告・真実のアピール」は主要メディアでは流れない。テレビのワイドショーのコメンテーターが唯一の情報源である多くの人々は色々な意味で間違った方向へ誘導されているのが実情だ。これはコロナに限らずマイナンバーカード、生成系AIに関しても同じだろう。

 実はこれはある部分筆者の受け売りだ。最近2度繰り返して読んだ落合信彦氏の「無知との遭遇=2010年発行」に書いてある。ある意味筆者が今まで思っていたことの裏付けになった本だ。このブログで幾度も書いたことと同じ事が色々書いてあって、腑に落ちた部分が非常に多い。

数時間で読み切れる。スマホなんか眺めていないで、読むと面白い。

かの、山本夏彦氏の「写真コラム」に近い面白さがある。事実がベースだから。