昨日のこのブログは色々な方から励ましや同意のご連絡を頂いた。国立大学の名誉教授の方やその他大学教授の方々からも投稿を頂いた。まことに恐縮している。日本中で注視していることが良く判る。
肥薩線復旧に関する考え方に関しては、中1日で資料を精査中。今のままではJR九州のビジネス的に廃線を免れないが、復旧するほうが人吉球磨に関して良い・・という点に集中して述べてみたい。ただし地元生活者たちの「やらねばならない行動条件」付きであることは間違いない。
で、今日はいつもの野鳥ブログの本筋に戻り、地元野川でのカワセミ幼鳥の奮闘ぶりを収録したので、レポートしてみたい。
水辺の宝石ともいわれるカワセミだが、幼鳥の頃は色がくすんであまり綺麗とは言い難い。特に胸は朱色~オレンジ色ではなく墨で汚れたような色をしている。
この8月も終盤にはいってまだくすんだ色をしている所を見ると、二番子(二度目の繁殖の子)なのかも知れない。
イッチョ前に採餌なんかして小さなものを咥えていたようだ。対岸ではちゃんと親鳥が付かづ離れず様子を見守っていた。
カルガモ軍団に相対するカワセミの幼鳥。
野鳥は自分より高い位置にいるものには非常に警戒する。
ジーッと水面を視ていたが・・・。
ダイブのスピードは極めて速かった。
本当に小さな獲物らしきものを咥えていた、目は瞬膜で覆われて白目。
対岸でジーッと様子を見ていた親鳥が幼鳥の後を追って去って行った。