2018年5月10日木曜日

至近距離でヤマセミに突進されると・・少しビビった! I was so scared crested becaese kingfisher came straightly so close.

 営巣ヤマセミの巣立ち観察3日目。二日続いた大雨で球磨川本流はやや濁りが収まったもののセーラムグレーンとグレーがミックスしたような色で滔々と流れている。ラフティングのゴムボートは歓声を上げながら下っていくが、せいぜい渡までが限度ではないだろうか?ヤマセミ観察中の支流が流れ込む峡谷領域までは無理だろう。

 支流域の川の水は水量は非常に多いが既に透明に戻っており、回復の早さを示していた。しかし今朝は冷え込み、日中の最高気温と朝6時前の気温差が18度もあり、アウトドアに成れていない方には辛い一日ではなかっただろうか。

 今日お届けする画像は、このブログで過去において一度あったかどうかのヤマセミ正面からの接近&突進画像。身動きできない車の中からの撮影なので、避けようがないほどの瞬間アクションだった。
山奥に相当昔からあると思われる波板スレート葺きの収納庫のに留まるヤマセミ。

飛んで3カット目、シビアな目つきだ。


正面からの画像は幾度も撮影したが、やはりいつものイメージより遥かに頭が小さい事に驚かされる。


 昨日メスが追い払っていたヒヨドリを今日はオスが突進して追い払っていた。ヒヨドリはヤマセミをナメているのか、昨日の事は覚えていないのか・・・。
後ろから朝の光を浴びて妙な色になっている。


ギリギリ追いついて、最大の威嚇をしたのだろう、この直後ヒヨドリのつがいがさらに奥山へ飛んで行った。パワハラ?という声が聴こえたような気もするが、暑さのせいだろう。