2018年5月5日土曜日

大阪の河内長野にある岩湧山四季彩館でオオルリを楽しむ。blue-and-white flycatcher at Iwawakiyama-Shikisaikan.

 大型連休ど真ん中の5月4日午前0時に東京インターを出て大阪の藤井寺インターを降りたのが午前6時前。途中4度の休憩+トイレでも午前3時半前には木曽川を渡っていた。新東名高速は道路幅が広いのか、時速120㎞/hが普通に感じる。速度制限も110㎞/hの部分が多く、高速移動には最適。

 藤井寺インターから下の道で登った岩沸山、オオルリにキビタキの声、目の前をアカゲラのつがいが横切っていく。まさに野鳥の宝庫!一度行かれることをお勧めしたい。

 自然界の事なら何でもご存知の館長の小西さんとボランティアで手伝っている我が友人瀬沢氏が日曜日に限り時々顔を出す。

 開館時間まで約3時間、木製のテラスで目の前を行きかう野鳥を観察、撮影できたのは幸先の良い至福の時だった。
 詳細はネット環境の良い所でアップしたい。

 しかし大阪泉大津ー新門司間の阪九フェリーは最新型の大きなフェリーなのにWi-fiの環境が最悪で、Wi-fi使えますと候補には出て来るし電波があるのも表示されるが、通じず、多くの人が船内のフロントに掲げてあるアクセス説明に群がっていた。結局、良い所まで行くのだが通じない。阪九フェリーの無線ランは事実上通じないのでこの事実を拡散したい。ことネット環境に関しては他のフェリー航路の方が良いかもしれない。この面に関してと船内レストランの病院食の様なメニューだけは最低評価だった。

 話を野鳥に戻して、見かけた野鳥はオオルリ、キビタキ、ヒガラ、アカゲラ、アオゲラ、ヒヨドリ、アオバト、カワラヒワ、メジロなど

左、現在月に数日この四季彩館でボランティアを行っている1980年頃の元会社同僚(東京と大阪という違いはあったが)、真ん中が河内長野市の責任者・館長小西さん、動植物に関しては生き字引!今回園内に生えているハンカチの樹、とポポウという珍しい植物を教えて頂いた。

大阪湾に向かって展望の良いテラスが180度以上の眺望を与えてくれる。

目の前の樹ではなかったが遠くの梢で鳴いていたオオルリの飛翔シーンを連続で撮影できた。


色々な種が同じ場所に入れ代わり立ち代わり訪れる、テラスの目の前だ。