暖かいせいなのか、10月に入って昆虫類の活性化も目立ってきている。蝶は秋型と言われる角ばったタイプが沢山羽化してきているようだ。本州ではすっかり影を潜め始めた黄色いセイタカアワダチソウがまだまだ全盛を誇っている。これにキタテハ、ツマグロヒョウモン、タテハモドキなどが沢山群がっている。
一部繁殖期のような行動を示すつがいが居るかと思えば、まさにペアリングが成立し、一種の新婚期間のように、毎朝球磨川の刺し網漁師の真横を飛びぬけるつがいもいたりして、夏が終わった球磨川もにぎやかになってきたようだ。
毎朝広い球磨川を飛びまくるヤマセミのつがい、決まって朝6時半から8時半頃。
新婚時代のように見えるヤマセミのつがい
矢黒神社の境内でダイブするヤマセミ。
刺し網漁師の目の前を飛びぬけるヤマセミ!