2016年10月11日火曜日

熊本江津湖の葦原でモズを撮る! Photographing Shrike at field of a reed on Lake-Ezu of Kumamoto-city.

 まさに秋をすっ飛ばして初冬?の佇まいを感ずる今日の気温の低さよ!夏から秋への季節の移り変わりってこんなに急激だったっけ・・・の声が電車の車内であちこちから聴こえてきた。

 昨日のモズの投稿へはメールなどを頂き感謝感謝。自分の家の二階のしかも自分の部屋から撮れた画像としてはオナガ同様自慢の成果だった。
 人吉の師匠はご自宅の2階からノゴマを撮影したり、ヤマセミを撮影したりできると伺っているので、上には上が居るものだと話を伺う都度感じ入る。
 モズやオナガで喜んでいては・・・の毎日だが東京郊外ではこれが限界か?

 今日のモズは以前下江津湖の葦原で撮影したもの。熊本市内の江津湖の野鳥は野生のままの生態を保ちつつ、多くの来園者への慣れもあって間近に観察できる非常に良い探鳥地だ。まだ人吉という場所を知らない時は熊本や八代へ行く度に必ずこの江津湖へ赴き早朝カメラを抱えて歩き回ったものだ。

 生まれて初めてアオバトやミヤマホオジロを観たのも此処だし、マヒワが真っ逆さまになって餌をついばむ姿を撮影したのも此処だった。

 その様子はYAMASEMI WEBからご覧いただける。

「江津湖の野鳥」チラ見=http://www.yamasemi.org/02_gallery_book/book_gallery_01.html







江津湖のモズは周回路を歩く人間はあまり気にしない。人間を脅威と感じないので意外な生態を観ることが出来る。撮影にも最適な場所だろう。