小学生の頃恐竜図鑑で観た始祖鳥のような長い尾を持つオナガ。ニューギニアに居る29種の極楽鳥全てを撮影した、ティム・レーマンのCANONトークショーに参加した事が有ったが、彼の説明ではあの極彩色の極楽鳥の先祖は全てカラスだそうだ。
その意味からすれば、このオナガも佐賀に居るカササギも同じ系列だ。カササギは九州、オナガは中部以東、いつの間にか棲み分けているようだ。
先日は木に留まっている場面中心だったが、今日はファミリーで飛び回っている所を集めてみた。
住宅街のテレビアンテナにこれだけ並ぶのも珍しい。
今年生まれの幼鳥達は尾羽がバラバラしている。
架線に留まる際はヤマセミのそれに同じだ!
主翼の広がり方はエナガのそれにそっくりだ!