昔からよく言われるメーテル・リンクの児童劇「青い鳥」、相当昔の話かと思いきや発表されたのは20世紀初頭1905年だという、認識を新たにした。同時に青い鳥というのは青い小鳥かと思ったら、ヨーロッパでは「鳩」だそうだ、日本で言えばキジバト?随分今まで描いていたイメージが違うが、小さいときに読んだ絵本の絵が小鳥だったのでそう思い込んだらしい、騙された。
ちょっとがっかりしたが、今日の画像は日本に居る青い鳥のうち、通年で視る事が可能な「ルリビタキ」をご紹介。奥日光戦場ヶ原、八ヶ岳、我が家の隣の国際基督教大学のキャンパスでも何度も撮影した。身近な青い鳥そのままだ。今日のはその中で八ヶ岳界隈の画像。
Ruri-bitaki(Red-flanked bluetail) in yatsugatake Highland.
八ヶ岳高原、標高1500m程での撮影、3月頃。
Ruri-bitaki(Red-flanked bluetail) in yatsugatake Highland.
同上、相当近くまで近寄っても逃げなかった、距離10m。
After flying catches insect.
昆虫・羽虫をフライングキャッチした直後画像。
Ruri-bitaki(Red-flanked bluetail) in yatsugatake Highland.
These four pictures are all Male.
迷彩服を着て動かなければ、随分近くまで接近可能だ。幼鳥がこの綺麗な青いボディに成るには丸2年掛るそうだ。