2013年8月8日木曜日

Bird watching picutres at cold snowfield for hot-summer greetings. 暑い夏に冬の裏磐梯雪原での野鳥画像で御挨拶。

 Yesterday 2013 August 7th , the temperature of Tokyo exceeded 35 degrees. I think the surface of the road temperature would exceed 50 degrees centigrade. So today I would like to show you cool pictures which took at snowfield of Urabanndai highland.
 Cross-country ski  is necessary to move on the snowfield. It is not an easy thing , carry a heavy camera on my back, and to move the snowy field with cross-country ski. But after done it, you can find out the another world.

 昨日東京は日中35度を超えた。路面温度は50度を超えたと思う。1990年の真夏石垣島の砂浜の表面温度が60度だったのを覚えているが、それに近いかもしれない。裸足で歩けなかったので良く覚えている。立秋が過ぎた。これからは残暑見舞いだが、今日はその暑さの中真冬の裏磐梯雪原の探鳥画像をお届けしたい。

 夏の時期は湿原に成る裏磐梯は冬から早春にかけて数多くの野鳥が飛び交う。しかし移動にはクロスカントリースキーもしくはかんじき(雪靴)が必要。しかし移動のスピードや小川に掛かる雪庇を超えるにはクロカンスキーの方が圧倒的に有利で行動範囲が広がる。ただし重たいカメラを背負って起伏の激しい雪原移動は意外に体力を消耗するから当然天候・気象には十分気をつける必要が有る。

 
 
 阿蘇山の山中で道に迷うのも難儀だが、雪原で吹雪となるとえらい事に成る。死に直結する。携帯食料や磁石、防寒具は完全装備で行かねばならないが汗をかくので非常にそのあたりのバランスが難しい。一人で行くのは厳禁、必ず数名のパーティで行かなければならない。凍っていてもあちこちに沼が有る。春先は非常に危険だ。

Moving with cross-country ski, it is fun.
雪原をクロカンスキーで移動するのは非常に楽しい。
 
昼食は雪原に店を広げて野鳥の声を聴きながら至福の時となる。
 
Japanese pigmy woodpecker welcomes you.
2週間ほど前の「コゲラ」の画像は実はこの時の画像だった。
 
 
 Eurasian nuthatch is coming out from her nest.
ゴジュウカラが巣から出てきた所に遭遇、巣を守っているのか20分以上動かなかった。
 
Great spotted woodpecker is moving among trees.
樹木を穿る音や鳴き声でアカゲラは遠くから居るのは判るが、奥日光や三鷹近郊のアカゲラと違って遠くでも人間の姿を見ると逃げ去ってしまう。人が来ないだけあって裏磐梯の真冬は野生度が非常に高い。