2013年8月9日金曜日

Bird watching picutres at cold snowfield for hot-summer greetings - Part2.  真夏に雪原の探鳥レポート その2

 I would like to carry on the reports of wild birds from snowy field Urabandai highland. Today's main bird is Eurasian Bullfinch. Most of them live in the northern part of Japan. In a winter time, some of them come to the south area of Japan.

今日は昨日の続きで、裏磐梯の12月雪原の野鳥ウソの画像をお届けする。ウソは今年の初頭、阿蘇の休暇村に隣接する野草園でも♀の個体を撮影したが、その行動範囲が広い事を知った。3月には熊本空港の裏の畑でも撮影できた。過去においては裏磐梯高原、八ヶ岳高原、霧ケ峰の八島湿原、箱根の恩賜公園 富士山西側の田貫湖などで多く見かけた。裏磐梯高原の早朝時にはヒュー、ヒューと口笛のような鳴き声が雪原のあちこちから聞こえてくる。相当数が居ると思われる。

Eurasian Bullfinch
ウソの♂まさに食事中
 
Juvenile of Eurasian Bullfinch
ウソの幼鳥、シーズン的に12月にこういう個体が居るのは珍しいのではないかと思う。
 

 
P.p.griseiventris on top and  P.p.rosacea is bottom
上がウソ♂ 下が亜種アカウソ♂と思われる。
 
Different kind of Eurasian Bullfinch in a early morning.
早朝見かけた赤いウソ、ひょっとするとベニバラウソかもしれないが朝日の逆光で定かではない。