モズ、ブッポウソウ、セキレイ系、セッカ、ヒバリ、ノビタキ、シジュウカラ、オナガ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、このブログでも過去色々な野鳥のフライングキャッチをご紹介してきた。
基本的に普段は木の実・草の実を主食とする野鳥も、子育ての時期だけはヒナの為に栄養価の高い、柔らかい青虫や羽虫をフライングキャッチで捕獲し与えるようだ。
我が家のベランダに在る野鳥用のエサ装置には、通年で向日葵の種を入れておくのだが、シジュウカラその他の野鳥は冬季には毎日来るのに4月に入ると全然来なくなる。繁殖期になって、動物性の餌を集めているのだろう。
今回ご紹介するスズメのフライングキャッチは、一匹の羽虫(ハエだと思われる)をゲットしたにもかかわらず、二匹目も立て続けにほおばっていた。
一度に二匹の獲物を口にするヤマセミ画像が珍しいと思ったが、考えてみれば根室沖で見たエトピリカがイワシを7~8匹咥えている画像を撮ったし、アオサギや、その他の野鳥がダブルで餌を咥えているのを幾度も見ているので、そう驚くこともなかったが、スズメ自体フライングキャッチするなど都会のスズメにはない生態なので、しばし見入ってしまった。
ちょうどセッカと同じ空間で採餌合戦を行っていたのが印象的だった。勿論500㎜の長玉を手持ちで振り回しての撮影、ピンが甘い点等はご容赦願いたい。
まず一匹のハエをゲットしたスズメの目の前を別のハエが横切った!
それを目で追うスズメ!
急ターンして画面右端のハエに向かって迫ろうとするスズメ。
もうあとは追い詰めるだけ・・。
完全にハエをロックオンしたスズメが迫り・・・。
見事二匹目をゲットしたスズメ!都会じゃまず見られない大自然の驚異!
※なお、見出しに英語を表記している理由は海外での野鳥愛好家・ブログ愛読者へお便宜を考えての事。日本人として英語に堪能に成る機会も時間も無かった筆者はGoogleの自動翻訳ソフトで軽く翻訳されたものを掲載している。
毎日のアクセス者の50%以上、時には70%以上が海外という事を考えれば、その程度で充分目的を達していると思っている。野鳥愛好者は数少ない単語と画像を見ればそれで十分なのだ。
もし詳細コメントを母国語で知りたければ、同じくネット上の翻訳ソフトで日本語⇒母国語に変換してご覧いただいていることだろう。
そういう状況下でこれを告知用に掲載したTwitterで「また、英語間違っている」とコメントされた方がいたが、上から目線で注意・非難するなら自分で正しいと思う英文にして「こちらの方がしっくりすると思います」と、投稿するのが普通だろう?中途半端に英語に精通して英語に疎い人間を卑下し攻撃する日本人が筆者は一番嫌いだ。文句があるならGoogle翻訳ソフトに言ってほしい。