2018年7月23日月曜日

チョウゲンボウの飛翔をじっくり観察。I observed Common Kestrel at Kongo reclaimed land.

 八代平野の金剛干拓地は1953年に完成した国営の干拓地だが65年経って野生動物が非常に良く訪れる様になった居る様だ。
 過去においてハイイロチュウヒ(♀)チョウゲンボウ、ハヤブサ、ミサゴ、トビ、ツミなど猛禽類が意外と多く見られる場所として個人的には非常に気に入っている所だ。

 今日のチョウゲンボウは、最初遠くでカワラヒワの群れを追っていた様だが強風の中、風に乗って巡回飛行を行った後大きくターンして筆者の方へ飛んで来てくれた模様を注意深く撮影したもの。

 航空機と野鳥は飛んでいる時こそ美しい!という筆者の理念通りだった。コチョウゲンボウかとも思ったが尾羽の縞模様の本数の多さでチョウゲンボウのメスと思うが如何だろう。
 
最初に気が付いたのが此のカットだった。暫くは北風に乗って滑空状態だった。





此処から初めて羽ばたいた。




すぐ傍の電柱に留まってこちらをジーッと見下ろした。