2016年4月25日月曜日

春の野川で久しぶりにカワセミ その2. It is a kingfisher in spring Nogawa after a long absence Part2.!

 これを書いている今はまだ日曜日だ。午前零時を過ぎてブログをアップするので、書くのは日付的には一日前になる。週末土日に家に閉じこもっている人はあまりいない。晴れていればなおさら、バーダーであればもう完全に家に等居る訳がない。ブログを初めてすぐにこの傾向は掴めた。土日のアクセス数が普段の平日の半分ほどに急激に落ちるのだ。

 だから週末はいつもの野鳥の話ではなく、団塊話を続けてきた。しかしその週末の団塊話の方が雨の週末にでもなれば圧倒的にアクセスが多いのだから、ブログ主宰者としては訳が判らずもう破れかぶれだ。せっかくカッコいい趣味性の強い服だけを集めて洋服屋を始めたら、ついでに店に置いた靴だの装飾品の方が売れたって感じだろうか?

 しかし、お問い合わせコーナーから来る質問、その他は日本と言う国の広さ、環境の違いを如実に表してくれている。例えば、南西諸島のバーダーからは道路のバス停の案内板に留まっている数羽のヤツガシラの画像を送ってくれるし、琉球アカショウビンが庭の芝生の子供のビニールプールで水浴びをしている画像を送ってくれる。
 一方で、利尻島の草原で色々な観た事が無い野鳥の乱れ飛ぶ画像を見せてくれたりもする。つくづくとんでもない世界へ入り込んでしまった気がする。

 という事で、今日はカワセミの第2弾!こいつは何処にでも居てくれる。






 明後日から久しぶりに北関東の山岳地域に足を踏み入れる。天気は雨模様だが、春先の野鳥の動きを観察できよう。何が出るか、何に出遭えるか判らないが、今年は2週間ほど春が早いので例年の連休明けの感じだろうと思っている。ヤマセミレポートのまとめでパソコン作業の連続から解放されて、久しぶりにレンズを覗ける。成果はどうなるか?