留まっている画像はブッポウソウの場合はあまり撮っていない。巣箱を掛けて繁殖応援しているエリアであれば、巣箱の出入りや周りの人間に慣れた分、人吉エリアのヤマセミ状態になっているのだと思われるが、山奥でそういう環境に無いブッポウソウは人間に対する警戒心が非常に高い。
したがって、自然と撮影は遠くに留まっている姿を確認して、何かの拍子にこちら方面へ採餌飛行等で飛んでくる際の画像になる。今日の画像はそんな中でも複数の姿を捉えた場面を最後としたい。
真夏がどうやら過ぎたようなので、今来ている台風2個が過ぎれば本格的に虫の声が高まる秋に入ると思われる。秋が安定するまでは、次回以降しばらく過去の画像を毎回厳選して紹介したいと思う。