2015年8月23日日曜日

「団塊世代のウインドサーフィン狂い外伝 #1.」 ブログは新らたな次元へ進む。

 自分が社会人になるまで約20年間の生い立ちを中心に、社会人になった後、大きな影響を受けた最初の会社ヴァン ヂャケットでの5年間を綴った「団塊世代のヤマセミ狂い外伝」もヴァン ヂャケット倒産、次の再就職先が無事決定した段階で一つの区切りとして終了しようと思う。

 この先は新たに「団塊世代のウインドサーフィン狂い外伝」として、企業話そのものというより、ウインドサーフィンやスノーボード、オーディオといったOff Dutyの自分が関わってきた世界を軸に進めたいと思う。理由は沢山ある。会社勤めを軸にブログを進めない一番大きな理由は、所属した会社・企業体の秘密・企業機密、特に広告代理店2箇所に勤務した時代の得意先に関する話を暴露話・暴露話と捉えられると心外だというのがあるからだ。
 広告代理店を定年で退職する際、自分が関わった仕事上の機密・秘密を他に漏らしてはいけないと文書で約束させられる。・・・と、いう事は逆に言えば会社を辞めた後、その手の暴露話が如何に多いかの証なのだろう。

 しかし、残念ながらこのブログではそういう話を期待されても出てこない。何処かのTVバラエティ番組じゃないが、「週間・実は・・・」のような誰もが野次馬的に知りたい様な話は実際山のようにある。
 でも断っておくが、今になって自分が所属した会社を罵ったり、罵倒したりするような恨みは筆者は少しも持ち合わせていない。逆に言えば、筆者は自分が所属した会社・企業に対する愛社精神や誇り等は残念だがこれっぽっちも持ち合わせていないという事だ。自分が関わった仕事(勿論全てではない)に対する誇りや満足感は幾らでもあるが、所属した会社に対するその手の感情は呆れるほど無い・・・・青山のヴァン ヂャケットだけは別として。

 会社勤め時代の面白話を全部は出せないとは思うが、間違いなくボケ始めているだろう自分の記憶細胞を、今一度活性化させて頑張ってみたい。

 筆者の能力限界をフル稼働させ、吟味して注意深く面白話を書く予定だが、どうしても企業名を出さなければ話が見えない場合は、何処かの週刊誌のように、或いは雑誌の覆面座談会のようにA社、B社という感じで、企業名を想像できないアルファベット表示で行おうと思う。

 勿論、山ほど出てくる業界裏話、オフィス秘話、社員同士の笑い話、ドジ話、失敗談は本人の許しを得られた場合に限り固有名詞もしくはニックネームも出そうが、普通はA氏・B氏、あるいはA子、B子で行こうと思う。しかし基本的に個人や企業に迷惑を掛けたり、攻撃をしたり、あるいは貶めたりしようとするつもりは毛頭無い。

 今だからこそ明かせる逸話満載だ。思いっきり期待していただいて良い。

 突然こういう心境に成ったのは、先週8月15日に受け取ったスポーツ・フォトグラファーの滝口保氏の訃報に相当ショックを受けた事による。この事は翌日のこのブログで報じさせて頂いたとおりだ。58歳の若さで夭逝してしまった彼とは1992年のISFスノーボード・ワールドカップのポスターを彼が撮影したショットで作成して以来のお付き合いだった。

滝口氏の撮影によるスノーボードアルペン系の選手をモチーフとした告知ポスター。ハーフパイプ中心のポスターばかりの中、スピード感のある彼のショットは外人選手たちに大好評で、アッと言う間に会場から奪い合うように持ち去られ、現存しているのは2枚しかない。

 歳は8つ、つまりこちらが大学生の時に彼はまだ小学生だと言うくらい歳下だが、撮影に関しては勿論彼はプロ、こちらは完全なる素人。その歳の差・立場は逆転していつもイベントの現場で彼に教えを乞い、彼の仕事スタイルを盗むのがいつもの事だった。
 今回、『団塊世代のウインドサーフィン狂い外伝』へブログタイトルを移行するきっかけを作ってくれた滝口氏だが、ブログ話のあちこちに彼が出てくるので、彼を知っている方々には面白いパートもあるだろう。

 1980年~2005年辺りはウインドサーフィン話が全盛だ。1990年~2008年の18年間はこれにスノーボードの話がダブってくる。オーディオや自分が所属したアマチュア・ロックバンドの話が1998年頃から2008年辺りまでオーバーラップしてくる。一方で本業以外の雑誌編集のお手伝い等に関しては1982年頃からマガジンハウス(当時の平凡出版)、小学館(BE-PAL)、マリン企画のハイ・ウインドなどに関わったので色々なネタ話が存在する。

1982年雑誌オリーブ・創刊2号のウインドサーフィン特集でHawaii取材に同行、特集の扉ページに自分の撮影したショットが全面で使用され宇宙に飛んでいくほどの感激だった。

 写真撮影は1980年以降は雑誌関係を含めて、ずーっとこれら全部のジャンルにまたがって関わっているので全編にカメラの話が出て来る。

 今回、ウインドサーフィン全盛時代に自分が関わった世界を一つの出版物にまとめてみようと言うプロジェクトと平行して、この「団塊世代のウインドサーフィン狂い外伝」のブログを毎週末進める事で相乗効果が生まれ、ウインドサーフィンその他色々な事を同時期日本の或いは世界のどこかで楽しんだ方々の共感を得られれば、これ以上の悦びは無い。