2015年7月13日月曜日

新聞休刊日の武蔵野・自然レポート、動物編。 No Newspaper today. This is nature report of Tokyo suburban area in hot summer . 

  梅雨の合間の晴れた猛暑日寸前の日曜日、東京武蔵野・自然レポート。長雨でカメラ操作を忘れそうになるため自分の撮影修練の為、カメラテストを兼ねて身近な野川流域に撮影に出た。時間的に午後4時過ぎからの撮影だが、陽はまだ高くジリジリ、蒸し蒸しで汗を拭いながらの撮影になった。陽も高く暑すぎるので、野鳥類は期待せず、昆虫や植物を中心に野川自然観察園周辺中心に歩いた。南九州風に言えば「さるった?」

 既に午後4時半を回っているので自然観察園は閉園、この午後4時半閉園と言うのは如何にも早すぎるし、朝9時にならないと開かないのも日の出が朝4時代という自然の実情にまったく合っていない。職員勤務時間に合わせてのお役所常識なのだろうが、一体何処が自然観察園なのだ?東京都の公園課には理系は一人も居ないらしい。同い年の舛添知事!何とかしろよな。

 ・・・・と言いつつ、夕方4時半にノコノコ出て行くこちらも、いまひとつ気合が入っていないのだがこれも熱中症に成りかねない暑さのせいという事で自己弁護。現実、野川沿いで倒れたランナーを救急車が搬送して行った。

 レポートは植物、動物に渡り、この時期ならではのものをアップしたつもりだ。

ウマオイというバッタ。暗い所で朝やかな緑色をしていた。

超高速で顔をかすめて行った蝶。ルリタテハ。

野川では羽黒トンボが追いかけあいの真っ最中だった。

川岸の潅木の場所取り合い。スズメ対ムクドリ。圧倒的に数の上でスズメの勝ち!

追われたムクドリのホバリング。見事なホバリングだった。

カルガモの雛も随分大きくなって母親にくっついて移動していた。