一方でヤマセミ中心の画像に関しては、過去画像の中にまだ未発表のものが山ほどあるので、現在それの整理整頓を行っている。特に今年は繁殖期の色々な画像中心に次の出版物、一昨年出版した「川辺川・球磨川流域の山翡翠」の続編、「川辺川・球磨川流域のヤマセミ生態」煮掲載する画像候補を順次ご紹介したいと考えている。したがって接近した綺麗なヤマセミの写真展用のような画像は少ないかもしれないが、フラッと行って偶然撮れた!と言うような画像ではない生態的に意味のある画像中心で行きたいと考えている。
球磨川本流の峡谷部分で出遭った子育て中の親子の情景。
幼鳥が巣立って食欲旺盛に成る事、母親はスマートな体系になる。
親の姿を視るやいなや、飛んで傍に行き餌をねだる。
給餌を受ける場所は大体決まっているようだ。鳴きながら待つ幼鳥を良く見かける。
右の親がオイカワの手ごろなサイズをゲットしてきた。
岩の上で見事な受け渡し!つがいの求愛給餌とはやはり何処か違う。
嬉しそうに、落とさないように幼鳥は咥え直し丸呑みに。
更に母親は別の幼鳥のために次の採餌に向かう。この時期は終日観察可能だ。